院長あいさつ
院長に就任した大槻智宏と申します。
これまで、北里大学病院、小沢眼科内科病院にて約1万件の白内障手術、北里大学病院にて緑内障専門外来に携わった診療経験を活かし、最新の医療機器を使用して、短時間で正確な診断と治療を行います。
2022年11月より、「おおさわ眼科」から「おおつき眼科」に名称を変更いたしました。
診療体制につきましては、これまでと変わりませんのでご安心ください。
皆さんのご期待にお応えできるクリニックとして、大澤扇子前院長と共に、引き続きスタッフ一同努めてまいります。
理事長・院長
●経歴
- 石岡市(旧八郷町)出身
茨城県立土浦第一高校 卒業 - 2003年 北里大学 卒業
- 2003年 北里大学眼科
- 2011年 小沢眼科内科病院
- 2013年 小沢眼科内科病院附属五軒町診療所
副院長 - 2018年 小沢眼科内科病院附属五軒町診療所
院長 - 2021年 医療法人恵泉会 理事長・院長
●資格
- 医学博士
- 日本眼科学会眼科専門医
- 視覚障害者認定指定医
- 難病指定医
- ボトックス認定医
- オルソケラトロジー認定医
- CTR 認定医
医師
時が過ぎるのは早いもので開院から20年の時間が経とうとしています。 無我夢中で過ごしてきましたが、体調を崩してしまいましたので少しお休みをいただくことといたしました。 今、振り返ってみると本当に一人一人の患者さんから、疾患や人生について多くのことを学ばせて いただきました。 心より感謝申し上げます。 診療日、時間は減りますが、微力ながら今しばらく当院で地域医療に携わってまいります。 新院長ともども、今後ともよろしくお願いいたします。
・火曜日午後 金曜日午前 第4土曜日
・往診担当
おおさわ眼科前院長
●経歴
- 1992年 東京医科大学 卒業
- 1992年 東京医科大学大学院外科系眼科学専攻
- 1997年 東京医科大学霞ヶ浦病院眼科
- 1998年 医学博士 取得
- 2001年 尾﨏眼科医院 開業
- 2004年 医療法人恵泉会 理事長・院長
●資格
- 日本眼科学会眼科専門医
- 医学博士
- 視覚障害者認定指定医
- 視覚障害者用補助具適合判定医師
- ボトックス認定医
- 難病指定医
診療案内
●一般眼科
眼精疲労・ドライアイ、花粉症・アレルギー性結膜炎など各種結膜炎をはじめ、近視・遠視・乱視の各種検査、眼鏡やコンタクトレンズの処方も行っています。先進の検査機器で丁寧に検査し、さまざまな症状に対して適切な治療を行います。目に違和感を覚えたら、早めにご来院ください。
●白内障
目の中で外部からの光を集めてピントを調節するレンズのような働きをしている部分を、水晶体といいます。白内障になると、この水晶体が白く濁って視力も低下してしまいます。原因はいくつかありますが、年齢を重ねるにつれて起こりやすくなります。初期の段階は点眼治療で進行を抑えることができ、進行している場合は手術で視力の回復をめざしていきます。
●緑内障
目の情報を脳に伝える視神経が圧迫されて、視野が狭くなる病気を緑内障といいます。
40歳以上に多い病気で、悪化するまで自覚症状がほとんどないために、定期的な検診を受けることが早期発見に重要です。眼圧を下げる目薬で進行を遅らせることができます。
当院では緑内障を専門とする医師の診療のもと、適切な診査・診断で緑内障の早期発見・早期治療に努めています。
●眼鏡処方
眼鏡は近視や遠視、乱視などを手軽に矯正することができます。その一方で、度数や使用状況に合わない眼鏡を使っていると、視力の低下や眼精疲労、肩こりなどの症状が起こりやすくなります。当院では快適に見ることができるように、眼科の処方箋に合わせた眼鏡をおすすめしております。今まで使ってきた眼鏡が見えづらくなってきたなど、違和感が出てきた場合も遠慮なくご相談ください。
●コンタクトレンズ処方
コンタクトレンズは眼球を覆って装着するため、目に合わないものや不衛生な状態のものを使うと、眼病などのトラブルや視力の低下を引き起こすことがあります。
コンタクトレンズが必要な方には、目のカーブの状態や視力を確認して、お一人お一人に合うものをご提案しています。ご購入後も、見え方や目の状態のチェックのために、数カ月ごとの定期検査をおすすめしています。
※コンタクトレンズ処方箋のみの発行は行っておりません。
※コンタクトレンズのお渡しは、注文後、休診日を除く3日目以降となります。
ご注文の際はお気を付けください。
●小児眼科
お子さんの視力低下は、早めの対処で改善できる場合があります。 当院では、弱視を改善するための眼鏡処方や訓練法などを取り入れ、お子さんお一人お一人に合った治療方針をご提案いたします。遺伝だからとあきらめてしまう前に、ぜひ一度ご相談ください。
●網膜・硝子体疾患
硝子体(しょうしたい)は眼球の中身の大部分であり、出血したり濁りがあると、視野や視力にも影響します。 加齢による変化で心配がいらない場合もありますが、網膜剥離や黄斑前膜など、手術が必要な病気のこともあります。 見え方に少しでも違和感を覚えたら放置せず、お早めにご相談ください。
●ロービジョン
見えにくいなど日常生活に支障がある方に眼科医、視能訓練士、看護師が共同でアドバイスを致します。(拡大鏡、ルーペの選定など)
●往診
一般眼科診療、白内障、緑内障の診療や、目の傷の有無のチェック、眼底検査などを行います。
まずはお電話にてご連絡いただき訪問日時を決定、その後診療という流れになります。